ブログなどへのYouTubeの動画の埋め込みはどうなのか?

YouTube動画をブログにぺたぺた貼って、紹介しているブログは結構あるはず。人気のあるものならおそらく1日にユニークで10万程度のアクセスは簡単に稼いでいるのではないだろうか?

ブログをやっているとネタ不足に悩むのは皆同じではないかと思うが、Youtubeの動画を貼っておけばそれ自体がコンテンツになるし、自分の記事に関連のある動画であれば、資料として大変有用。

ブログにYoutubeコードを貼っている方々に見ていただきたいのがブログヘラルドのジョナサン ベイリー氏の「YouTubeの動画を埋め込むことで発生する著作権問題」と言う記事。

この記事の要旨は、簡単に言うと、(1)Youtube動画をブログやホームページに貼り付ければ著作権侵害にあたる。(2)訴訟まで発展する可能性は極めて低い。(3)最悪の事態にならないように予防策をとっておくべき。

というもの
「著作権保護された作品を権利者の了解なしにサイトに組み込めば、責任を問われる可能性があります。」
つまり、著作権保護されている他人の作品から、サイトやブログがメリットを受けているため、責任を問われる可能性があるということだ。コンテンツが他の場所でホストされているかどうか、そして他の人が投稿していたかどうかは関係ない。

まず、サイト組み込みの法的責任の有無に言及。
括弧内は米国の弁護士の意見だが、おそらく日本でも著作権侵害になる可能性は高いと思う。

実際に訴えられる可能性は低いが、それでも今後の問題を避けるために、簡単な予防措置を取っておく価値はあるはずだ。

で、以下が予防策。
1 明らかに侵害している作品は埋め込まない
2 公式チャンネルから埋め込む
3 人気のあるアマチュアの動画に徹する
4 コメントを残す
5 怪しいときは、埋め込まずにリンクを貼る


日本の場合でも大手のテレビ局やレコード会社が個人相手の訴訟に持ち込んでくることは考えにくいとは思う。YouTubeに削除依頼をすれば迅速に対応するはずで、そのほうがよっぽど時間とコストの節約になる。

ただ、悪質なものであればそうとも限らないし、逆に閲覧者が酷いと思えば、著作権者ではなく違う方向から攻撃を受ける可能性もある。コンテンツホルダーには個人や弱小のビデオメーカーや出版社もあるのだから、居直って全ての相手に大人の対応を期待するのも間違っているかもしれない。

かと言って、著作権者を突き止めいちいち掲載の可否を確認しながらブログなどにコードを貼っていく事は事実上無理。めんどくさいと止めてしまうかという選択肢をとる管理者も多いのではないかと思う。
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